子宝相談

プロラクチンが高い状態で、中々赤ちゃんが授からない状態でしたが漢方薬を飲んで自然に赤ちゃんが授かりました

Before

30代 女性
一度妊娠したことがあるが、8週目で流産をしてから中々赤ちゃんが授からない為、漢方薬を飲んで何とかしていきたいと来店されました。

体が熱くほてりやすい体質のようです。
精神的にイライラしたり、ちょっとしたことで気になることがあるようです。
睡眠時間が遅く、不規則な生活になりやすいようです。
生理の色は黒い色で、塊も出てくるようです。

病院では高プロラクチンの為、カバサールをもらっているそうです。
血液検査
FSH 7.2
LH 5.0
E2 42.2

高温期
E2 141 
P 8.66
PRL 31.3

before

After

中国医学的に『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。
その為、気の巡りを良くしていく漢方、「血」の巡りを良くしていく漢方、血液を補っていく漢方などをお渡ししました。

1か月、3か月と続けて頂いて、胸の張りはなくなって来られました。
半年ほど続けて体の疲れは気にならなくなっておられます。
PRL 31.3 → 19 → 5.6 とだいぶ下がってこられました。
11か月目にして、陽性反応が出ましたという報告を受けました。

妊娠中でも飲める漢方に切り替えてお渡しさせていただいております。

漢方専門 ノムラ薬局 大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、PRLが高くなる場合は気の巡りや血流が悪い場合が考えらえられます。
イライラしやすかったり、胸の張りが酷くなったり、妊娠していないにもかかわらず母乳が出てくる方もいらっしゃいます。

この場合は、気の巡りを良くしたり、血流を良くしていく必要があります。
また、基礎体温表もガタガタになったり、低温期が14日以上続いて長くなる方が多く見受けられます。

PRLは10以下ぐらいにまで下がってくることでFSHやLHが脳の下垂体からシッカリ卵巣に向かってホルモンが分泌されてくるため、いい卵子も育ち、受精卵もシッカリすることと思います。

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。

TEL:078-934-8499
住所:兵庫県明石市大久保町大窪299-1

ご相談の際は「漢方体験.comを見た」とお伝えください。

大切なお知らせ
漢方体験.comでは、お薬の名前が書いてありません。
それは、漢方相談していただきたいから
一人一人の状態を、相談を通して見極めていきます。体験談が、あなたにとって100%参考になるとは言い切れません。気になる方はまずは「相談」からはじめてみてください。

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